子だくさんナースの健康ブログ

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【これが原因?】花粉症の薬が効かない理由とは?(アレグラ・タリオン・アレロック・クラリチン他)

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 今年はヒノキ花粉が例年になく飛んでいるとの情報があります。

  

それで、うちの病院にも花粉症の患者さんがたくさん来るんですが、やはりひのき花粉が多いとのことで、例年よりも花粉症の患者さんが多くて、そして4月になってもまだまだ多いですね。

  

例年はスギ花粉症がメインなので4月に入ると患者さんは途端に少なくなりますが、今年はヒノキがメインなので4月になってもまだまだ患者さんが多いです。

 

ここで患者さんからの質問がありました。

 

 

花粉症の薬が効きません。

 

これすごいわかります。私も同じですから。花粉症の薬はアレグラや、タリオン、アレロック、クラリチンなどが有名ではないでしょうか。

 

どれもそこそこ聞くのですが、花粉症シーズンがピークの時には、これらの薬は全く効かないんですね。もう何を飲んでも効きません。今回もそんな患者さんからの質問に対する私なりの回答を書きたいと思います。

 

花粉症の薬が効かない理由1

花粉症の薬は、飲み薬だけだとなかなか抑えきれません。なぜなら花粉症の症状は、鼻水くしゃみだけでなく、目のかゆみ、鼻づまり、顔のかゆみなど、多岐にわたるからです。

 

このことに数年前に気づいた私は、もうほとんどすべての薬を使うことにしました。

飲み薬
目薬
鼻のスプレー
ステロイドの塗り薬

花粉症のシーズンは、この4点セットでしのげるようになりました。


花粉症の薬が効かない方で、飲み薬だけで後のお薬はめんどくさいとか言って耳鼻科で提案されても断る人がいますが、これはちょっともったいないんですね。医師から提案された薬を素直に全部使ってみましょう。今はジェネリックが出てますから結構安く済むんですよ。

 

私の場合は一か月分のお薬代は2000円程度でしょうか。

 

 

花粉症の薬が効かない理由2

花粉症の薬が効かないもうひとつの理由は、体格です。


皆さんもご存知の通り、子供の薬は体重や年齢で 飲む量は変わってきますよね。
でも大人は成人量で統一されています。

 

例えば体重40 kg の女性が一日一錠だとして、体重80 kg の男性でも同じ量なんですね。これおかしいと思いませんか? 本来ならば体重40 kg の女性の量が一日一錠だとしたら、体重80 kg の男性は1日2錠で良いはずです。

 

この飲み方、実は法律で認められていません。
体重が2倍になったからって量も2倍にはできないんですね。

 

もし量を増やすならば、保険はきかず、自己責任という形になるそうです。

では体重の重い方はどうすれば良いのでしょうか。

 

解決方法は意外に簡単にあります。

例えばアレグラが1日2錠で効かない場合、アレグラの量を増やすのでなく、別のアレルギーの薬を追加する。これならば保険は通ります。

もちろん鼻のスプレーや目薬もきちんと使っているならば、症状が抑えられると思います。

 

まとめ

今回は花粉症の薬が効かないという患者さんの私なりの回答を記事にしてみました。
もちろん旦那(薬剤師)の監修済みですのでご安心ください。

 

ちなみに旦那によると、花粉症に対するアレルギーの薬は

アレグラ
タリオン
クラリチン
アレロック

これらの代表薬は効果は大差ないそうです。どれを使っても ある程度は効果があるそうで、もし効果がなかったとして、別の薬に変えてもそれほど効果が上がるわけではないそうです。

 

花粉症の薬がどうしても効かないという方は、耳鼻科の先生とよく相談して薬の選択をしてみてくださいね。

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