子だくさんナースの健康ブログ

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続【アレルギーの薬が効かない?】効果を邪魔する意外な飲み物とは?ママ必読です。

 

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こんにちは~うさぎです。

前回から続く、アレグラの話。

 

 

前回の記事をお読みになってからこの記事をお進みくださいね↓ 

www.100made.info

 

 

 

 前回のおさらい

 

 

アレグラは果物ジュースと一緒に飲むと効果が減る

 

 

という事実。その対処法として

 

 

・アレグラを飲むときには水で飲む

 

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・アレグラと果物ジュースは、4時間以上空けて飲む

 

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 ということを提案させていただきました。

 

 

うさぎ「対処法、それで大人は良くても、子供はそうはいかないよね。子供に粉薬を飲ませるとき、ジュースに混ぜて飲ませてるってママも多いじゃん」

  

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薬「そうだね。アレグラメーカーの資料をちょっと見て下さい。アレグラと混ぜてみて、匂いがどうなるか、成分がどうなるかってゆう資料です。」

 

 

 

アレグラと混ぜても成分に問題のない飲み物・食べ物

 

アレグラのメーカーは、アレグラ(の粉薬)に混ぜても成分が変わらず、混ぜて飲める飲み物・食べ物を公表しているんですね。それが下の画像

 

 

↓混ぜても成分に問題がない飲み物↓ 

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↓混ぜても成分に問題がない食べ物↓

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 https://e-mr.sanofi.co.jp/-/media/EMS/Conditions/eMR/di/interview/allegra.pdf

 ↑転載元URL。100ページくらいあるんですが、このPDFファイルの一番下、最下部にこの表が出ています。

 

 

うさぎ「これは良いね。助かります。プリンに混ぜても良いんだね。アレグラメーカーちゃんとしてるじゃん!」

 

 

 

薬「そうかな?よく見てよ、図の赤い部分。」

  

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うさぎ「ありゃ?アレグラと一緒に飲んだら効果が減る、オレンジジュースとリンゴジュースがリストに入ってる!!」

 

 

 

薬「そう。一緒に混ぜても問題ないですよってリストに、一緒に飲んだら効果が減る果物ジュース類も入れちゃってるんですよ。」

 

 

 

うさぎ「これは、どう解釈したら良いんだ?ワケわからなくなってきた。。」

 

 

 

薬「メーカーは、アレグラと果物ジュースで、薬の効果が減ることを認識している。」

 

 

 

うさぎ「そうだね。アメリカ人向けの説明書には記載があるからね(前回記事参照)。」

 

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薬「メーカーは、日本人にはそれを公表していない。」

 

 

 

うさぎ「そう。」

 

 

 

薬「メーカーは、アレグラと果物ジュースと混ぜても、薬が分解せず、成分も問題ないです、混ぜて大丈夫です。と公表している。」

 

 

 

うさぎ「そう。」

 

 

 

薬「ママは、アレグラとリンゴジュースと混ぜても良いのね。って子供に飲ませる。」 

 

 

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うさぎ「だよね。そうするよね。」

 

 

 

薬「飲んだアレグラが効かなくなる。」

 

 

 

うさぎ「そうか~。これはまずいことしてるな。つまり、」

 

 

 

『アレグラと果物ジュースで薬の効果が減る』

 

このことをわかってる会社が

その事実を日本人ユーザーに伝えずに 

 

『アレグラと果物ジュースを混ぜても

成分には問題ありません、大丈夫ですよ』

 

 って言っちゃってる。

 

 

薬「そう。そうゆうこと。」

 

 

 

うさぎ「なめとんのかい!!混ぜて成分が変わらなくても、薬が効かなくなったら意味ないだろ!!」

 

 

 

薬「そうね。そう思うよね。アレグラと果物ジュースに関する文献が最初に出たのが、恐らく2002年より前だから、15年以上もメーカーはこんなスタンスをとってるんですよ。このまましれっとやり過ごすのか、どこかでこっそり改訂があるのか。見ものですね。」

 

 

 

皆さんはこの件、どうお感じになられましたか?私は単純に怖いと感じました。誤解を生みそうなメーカーの表現、どうにかしてもらいたいものです。

 

 

ちなみにこの記事は、だんなの薬剤師としての私見としてお考え下さい。メーカーをおとしいれるのが目的ではありませんので。あくまで私たち国民の健康を守るという視点からこの記事を書いています。

 

 

参考までに、この記事の元となった文献・資料を載せておきます。すべて英語なんですが、ブラウザがグーグルなら翻訳してくれると思います。そしてリンク先の文献・資料は1ページ目の概要のみです。これでも十分わかるとは思います(全ページ閲覧は有料になってると思います)。

 

 

(参考)アレグラと果物ジュースに関する文献

 

アレグラと果物ジュースの関係について記載のある文献を紹介しておきます。すべて英語です。

 

Fruit juices inhibit organic anion transporting polypeptide-mediated drug uptake to decrease the oral availability of fexofenadine. - PubMed - NCBI

⇒アレグラと果物ジュース

 

Fruit juice inhibition of uptake transport: a new type of food-drug interaction. - PubMed - NCBI

⇒アレグラとグレープフルーツジュースの実験。グラフもある。

 

Effects of one-time apple juice ingestion on the pharmacokinetics of fexofenadine enantiomers. - PubMed - NCBI

⇒日本人にリンゴジュースを飲ませた実験

 

The change of pharmacokinetics of fexofenadine enantiomers through the single and simultaneous grapefruit juice ingestion. - PubMed - NCBI

⇒アレグラとグレープフルーツジュースの実験

 

 

 

 

※この記事をシェアしていただくことで、アレグラと果物ジュースについての調査や、注意喚起の改訂につながるかもしれませんし、何よりアレルギー体質の方を救うことになると思います。ご協力お願いします。

 

 

 

ではまた次回!

 

 

 

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