子だくさんナースの健康ブログ

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病院の元職員に、お金に関するウラ話を聞いた。現金問屋と病院の所得隠しの実態

 

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こんにちは~うさぎです。

ハーボニー事件の話。前回の続きです。

 

 

前回の記事を読んでない方はあらかじめこちらを読んで下さいね↓

www.100made.info

 

 

 

さて、ハーボニーの偽造薬事件で、渦中のサン薬局は非正規ルートで薬を仕入れていたことが判明しています。

 

 

【正規ルート】

メーカー ⇒ 卸 ⇒ 薬局

 

 

【非正規ルート】

病院・薬局 ⇒ 現金問屋 ⇒ 薬局

または

個人輸入 ⇒ 現金問屋 ⇒ 薬局 

または

個人輸入 ⇒ 薬局

 

 

ここで問題となるのが、現金問屋の存在。

正規の卸業者よりも安く薬が手に入ります。

偽造されたハーボニーが混入したのも薬局が現金問屋を利用したからなんですね。

 

現金問屋からは、安く薬が買える

 

なぜ?

と思ったので色々な事情に詳しい元職員(病院事務)に聞いてみました。

 

 

うさぎ「ねえ、何で現金問屋は薬が安く仕入れられて、安く売れるの?」

 

 

事「それ聞くか~?これは結構なウラ話になるけれども。。どうしようかな~。」

 

 

うさぎ「いいじゃん。100円あげるから。」

 

 

事「安!しょうがないな~。少々ややこしいので簡単に解説するよ。」

 

 

事「現金問屋の薬の仕入れ先は薬局、病院とか。薬が必要なくなったところから安く薬を買い取る。潰れそうな薬局とか在庫を抱え過ぎた薬局とか病院ね。」

 

 

事「ただし、これはオモテ向きの仕入れ先。」

 

 

うさぎ「だよね~。それがメインだったらオカシイ。そうそう薬局や病院が潰れないもんね。」

 

 

事「現金問屋のメインの薬の仕入れ先は病院(クリニック)。」

 

 

うさぎ「ほう。」

 

 

「ここでクイズ!」

 

 

うさぎ「なんだよいきなり!」

 

 

事「病院が、卸問屋からお薬を100万円分仕入れました。その薬すべて紛失や期限切れなどで破棄しました。病院には薬がどのくらい残っていて、どのくらいの損失がありますか?」

 

 

うさぎ「馬鹿にしてんのか!薬の残りはゼロ。病院は100万円の赤字でしょ?」

 

 

事「正解!それはオモテ向きの正解。」

 

 

うさぎ「どうゆうこと?」

 

 

事「薬を破棄しました、紛失しました、って病院はウソついてるんだよ。」

 

 

うさぎ「はあ。」

 

 

事「病院は100万円分の薬を紛失・破棄したことにして、100万円を赤字として計上。病院の売上げを少なく見せることができて税金が安くなる。

 

 

うさぎ「でも病院は、薬を購入した卸問屋に100万円を支払ったんだから事実上の損失、赤字じゃん。」

 

 

事「病院は100万円分の薬を破棄・紛失しました、とウソをついて、実際は内緒でその100万円分の薬を現金問屋に70万円で売ってるんだよ。」

 

 

うさぎ「つ、つまり、どうなるの?」

 

 

事「病院は100万円のウソの赤字を計上し、税金が安くなり、同時に病院は70万円のウラ金を手に入れる。」

 

 

うさぎ「全然知らなかった。。こうゆう不正ってバレないの?」

 

 

事「病院の薬剤購入費って年間で数千万円以上なんだけど、そのうち100万円くらいをこんな風にちょろまかしたってわからないんだよ。」

 

 

うさぎ「そうか、病院はこうやってウラ金を作ってるのか。そして現金問屋が薬を安く手に入れる理由も納得。。」

 

 

事「不正をやってるのは一部の病院とかクリニックだけだよ。人気のないところね。昔は凄く多かったけど、病院と薬局の分離が進んだり、監査で見つかったりして件数は大幅に減ってるはず。ちなみに多くの人が取引に関わる大病院はやりにくいけど、院内で薬を出す、個人のクリニックなら、ほとんどバレないでしょうね。」

 

 

うさぎ「件数は減っても現金問屋が存在するってことは。。」

 

 

事「そう。現金問屋が存在するってことは、日本のどこかで病院の税金逃れやウラ金作りがまだまだ続いてるってこと。」

 

 

うさぎ「だよねー。現金問屋、ろくなもんじゃないね!」

 

 

事「というか、現金問屋がしていることは違法じゃないよ。合法。薬を売り買いしてるだけだからね。」

 

 

うさぎ「ああ、そうか。薬を現金問屋に売りに来る病院がわるいのか。。」

 

 

事「現金問屋だってクリーンとは言えないよ。だって脱税するための薬だとわかってて、あえて知らないフリをして、病院から薬を買い取ってるわけでしょ。」

 

 

うさぎ「そうか。。」

 

 

事「例えるなら”本屋で万引きした新品の本を古本屋に売る”ようなもんだよね。古本屋はすごくキレイな本だから盗品かな?と疑うけど証拠がないし、疑ってたら商売にならないから結局は本を買い取るでしょ?」

 

 

うさぎ「いい例えなのかわからないが、それと似てるな。。」

 

 

事「ハーボニー事件は、欲をかいた現金問屋が、病院からではなく、個人輸入か何かで偽造ハーボニーを手に入れたと思う。」

 

 

事「とにかく現金問屋は薬の仕入れ先などを一切公表しないからね。現金問屋が存在する以上、脱税や偽造薬の事件はまた起こるよ。」

 

 

うさぎ「あんた、ただの病院の元職員のくせしてやけに詳しいねえ。。ま、まさかあんたもそうゆうのに関わってたことあるの??」

 

 

事「それはご想像にお任せします。。」

 

 

うさぎ「ありがとう。レアな情報を100円で聞いちゃってゴメン。。」

 

 

 

今回の話、長くてわかりにくかったかも。ごめんなさいね。私は話を聞いてて気分が悪くなりました。あくまで不正の1例としてですので、参考までにお願いします。

ハーボニー事件の真相と現金問屋について、国民の前に明らかになることで良い方向へ進むことを期待してます。

 

 

 

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ではまた次回!