子だくさんナースの健康ブログ

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1分でわかる!蕁麻疹と湿疹の見分け方。見た目で判断してはいけない。

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子だくさんナースうさぎです。

今回は蕁麻疹と湿疹の見分け方について。

 

近年、私の病院には蕁麻疹の患者さんが多いんですね。時期は関係なくて1年中、毎日蕁麻疹の患者さんが来ます。

 

それで、蕁麻疹か湿疹かわからないって方が多いんですね。皮膚科に来ればすぐ判明するのですが、よく聞かれるのでここで超カンタンに説明したいと思います。

 

目次

 

蕁麻疹と湿疹の共通の特徴

蕁麻疹と湿疹の共通した特徴は、

 

赤みとかゆみが出る

 

この時点では蕁麻疹か湿疹かわかりませんよね?

 

蕁麻疹の特徴

 

蕁麻疹の特徴は、赤みやかゆみが出て、

 

それが数十分で、跡形もなく消える

 

体の一部に出ていても、全身に出ていても、多くは1時間以内に跡形もなく消えてしまう。これが蕁麻疹の特徴です。

 

湿疹の特徴

 

赤みとかゆみに加えて、

 

赤み(プツプツ)が、1日以上皮膚に存在する

 

通常は2~3日くらいは赤みが引きません。 これが湿疹の特徴です。

 

 蕁麻疹と湿疹の画像

 

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※蕁麻疹

 

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※湿疹

 

この画像だと、見た目もはっきり違うので蕁麻疹と湿疹は見分けられそうですが、湿疹のような見た目の蕁麻疹もあるし、蕁麻疹のような見た目の湿疹もあります。

 

ですので違いは、

 

赤みが引くまでの時間

(蕁麻疹の赤みは、速やかに引く。湿疹は赤みがしばらく続く。)

 

を意識してみて下さいね。

 

蕁麻疹と湿疹を区別する必要性

 

そもそもどうして蕁麻疹と湿疹を区別する必要があるのでしょうか?

その理由は、蕁麻疹と湿疹は、使う薬が違うということと、

 

蕁麻疹は、赤みが引いてもすぐ再発しやすい。

⇒完全に赤みかゆみが出なくなるまで薬を続ける、受診を続ける必要がある

 

湿疹は、赤みが引いたらそれで治療はおしまい。

⇒赤みかゆみが引いたら薬は終了でOK!

 

このように、薬や治療に違いが生じるためなんですね。

とにかく蕁麻疹の患者さんは近年激増しております。皆さんも蕁麻疹と湿疹の違い、覚えておいて下さいね。