子だくさんナースの健康ブログ

健康メモ的ブログです。家族の健康を守るため、日々健康情報を収集しております。

うつ病克服事例集【治療よりユニクロの服を選んだ女性の話】

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今回はうつ病が治った人の話。

 

※うつ病とは・・・誰しも嫌なことがあると、気分が沈んだりやる気がなくなるものです。しかし、うつ病は一時的な気分の落ち込みではありません。沈んだ気分が、ほとんど毎日、2週間以上続き、仕事や日常生活に支障が出てくるのが「うつ病」と言われる状態です。

 

今回はユニクロの服を購入したことがきっかけで、うつ病を治した私の知り合いの話を紹介したいと思います。

 

目次

 

彼女の背景

40代女性。医療関係者。夫と子供2人の4人家族。

性格はまじめ。温厚。おとなしめ。

 

うつ病のきっかけ

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義理の母親の介護を3年続け、義母が亡くなったあとの開放感に続いて喪失感が出てくる。しばらくしてうつ状態を自覚する。

 

不眠とふさぎ込みを感じて心療内科を受診、うつ病と診断される。

うつ病の薬を処方され、飲み始める。

 

飲んでいたうつ病の薬

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レクサプロ(うつ病を改善する薬)

デパス(不安を解消する薬)

ハルシオン(睡眠薬)

メイラックス(不安を解消する薬)

 

うつ病の様子

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うつ病と診断され、薬はちゃんと飲んでいたものの、いっこうに良くならない。掃除、洗濯などの家事がこなせず、医療関係の仕事もやめてしまう。

 

本やネットでうつ病の情報を探すが、それにより不眠が悪化、昼間は眠気があるが、夜は眠れない。食事は一応作れる。部屋が汚れてくるが片づけることができない。慢性的な疲れとふさぎ込みがある。夫と子供たちの病気への理解はある。

 

うつ病が治るまでに彼女がしたこと

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食事療法(お酒をやめ、食事を野菜中心にした)

ヨガ(独学、本で学んだもの)

ウォーキング(毎日約30分)

心療内科の定期受診(月1回)

心療内科の薬を飲む(毎日)

心理カウンセラーへの相談(月1回5000円)

 

うつ病が治ったきっかけ

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ある日、自宅近くのユニクロの店で、欲しい服を見つける。

その値札を見ると5000円。

 

心理カウンセリングを受けるのが1回5000円

ユニクロの欲しい服の値段が1着5000円

 

散々悩んだあげく、

「私はカウンセリングより、服にお金を使いたい!」

と決断、カウンセリングに通うのをやめ、その服を買う。

 

その経緯を心療内科の医師に話すと、医師もそれに同意、

薬を徐々に減らし、受診頻度を減らし、ういたお金で好きな服を買うように彼女にすすめる。

 

1年後、彼女は薬をやめ、心療内科の受診もなくなりました。

 受診最後の日、心療内科の医師から「いつでもおいで」と笑って言われたそう。

 

その後現在まで(5年~)うつ病らしきものは発症していない。

 

彼女のケースから学べること

彼女は幸運にもうつ病が治りました。現在は医療関係の仕事に復帰しています。

 

彼女の良かった行動、幸運だったことは、

うつ病の標準的な治療を受けていた

自分に合った医師を探し、欠かさず受診していた

薬を欠かさず飲んでいた

お酒をやめた

運動をしていた

眠れるときに寝ていた

家族の病気への理解があった

 

情報化社会の今、どうしてもネットで多くの情報を取り入れてしまいがちです。でもその情報は間違ってることもあるし、ウソも多い。やはりリアルで人の話を効くこと、家族で治していくこと、標準的な治療を受けることが大事だと思いました。

 

私は精神科でも働いたことがありますが、うつ病と診断される方は本当に優しくていい人なんですね。その性格がわざわいして気を遣いすぎたり、頑張りすぎたりしてストレス・疲労過多になりうつ病を発症することが多いと思います。

 

逆に好き勝手してる人、普段から言いたいこと言ってる神経が図太い人(←私のこと?)はうつ病の発症率は低いそうです。

 

うつ病を治した彼女のケースが、うつ病の方、うつ病の家族がいる方の参考になれば幸いです。